毎回、拝見しております。
今回は傍観者としてではなく、当事者として質問いたします。
弊社は上場基準期を2009年6月として、上場準備をしている会社です。
先日、監査法人より社長個人所有の不動産を早期に処分すうように指導を受けました。
現状は社長個人所有の不動産を、会社の1事業所として利用しています。家賃は相場よりも多少、安く設定しています。
この物件は収益性が高いので、社長個人としては継続保有したい考えですので、テナントの事業所が移転すれば事は簡単なのですが、問題があります。
この物件は立地もよく、事業所として長く利用しているため、顧客からも場所をよく覚えてもらっていますので、事業所を移転する不利益の方が会社に大きいです。これが悩みの種です。
物件を社長個人保有にしつつ、テナントの1つとして1事業所が入居するのは上場審査上、どういった点で問題になるのですか?
もし、問題になるのでれば、これを回避する方法はありませんか?
お知恵を拝借したく、この場をお借りします。
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