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09/06/11 10:23 回答者:discloさん
公式テキスト137ページの【解説】の5.に、下記の規定の記載があります。

下記の箇所をご覧頂ければ、ご理解頂けると存じます。

【解説】
5.繰延税金資産及び繰延税金負債の貸借対照表上の表示

流動資産に属する繰延税金資産と流動負債に属する繰延税金負債がある場合及び投資その他の資産に属する繰延税金資産と固定負債に属する繰延税金負債がある場合には、それぞれ相殺して表示するものとする』(税効果会計に係る会計基準 第三 1.及び2.)。

上記の規定により、ある会社に投資その他の資産に属する繰延税金資産と固定負債に属する繰延税金負債が併存する場合には、相殺して表示することとされています。

本問の場合も、TT社にはその他投資に属する(=固定の)繰延税金資産・固定負債に属する(=固定の)繰延税金負債が併存していますので、最終表示上はこれを相殺する必要があります。
この回答へのお礼: discloさん いやお恥ずかしい。内容は理解できました。
今後ともよろしくお願いします。

ディスクロテキストより
 

ディスクロージャー経理実務検定に向けて勉強している者です。
出所は公式テキスト・問題集からです。P134からです。

税効果の注記の箇所で
・繰延税金資産及び繰延税金負債 原因別内訳
  繰延税金資産
   {
  ・固定資産
   繰延税金負債(固定)との相殺 △2431・・1
  繰延税金負債
   {
   その他評価差額金      △2431・・2
   繰延税金資産との相殺     2431・・3

  {は間にいろいろな勘定科目があり、それを略しています。
上記1,2,3の関係はどう考えたらいいでしょうか。

2009/05/23 16:49 質問者:Withさん


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