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09/04/23 19:55 回答者:ゆいさん
クリンチさんへ、ゆいです。
有報で開示している「関連当事者間取引」についてですね。ここは報告する会計年度の1年間に発生した、財務諸表提出会社と関連当事者との間に発生した取引事実だけを書くのですから、株主にはわからないですよね。裏取引があったとしても、わざわざ書いたらマイナスイメージですよ。(書いても誰もここまで見ないような気がしますけど、ヒマなおじいちゃんは見るかな。)ファンド出身の非常勤取締役様のアドバイス形態にもよりますが、間接的な利益相反にあたると思いますけど。そんなこといったら、「天下り役人」の癒着取引を公表して欲しいですわ。
この回答へのお礼: 回答ありがとうございます。

上場審査時には、関連当事者間取引について厳格に審査されるのに、上場後はあまり注目されないのは不合理と思います。

関連当事者間取引について
 

お世話になっています。

有報で開示している関連当事者間取引についてお尋ねします。

売上1700億円の東証1部上場の業績不振の老舗企業があります。
この会社には投資主体である再生ファンドから非常勤取締役に選任されています。

いわば投資先企業の経営をモニタリングするべく役員として派遣されている形です。

別にこれはよくある話ですが、問題となるのが、この再生ファンドと投資を受けているこの会社との関連当事者間の取引についてです。アドバイザリー契約として数億の金額が、投資先企業から投資主体のファンドに支払われています。

この場合、ファンド出身の非常勤取締役はどちらの立場でアドバイスをするのでしょうか。利害が反しないですか。

こうした関連当事者間取引の説明はもう少し、情報を開示すべきではないですか。

2009/04/23 15:55 質問者:クリンチさん


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